航空救難団モデル スケッチ公開
2017.7.12 UP

JSDFシリーズの新モデル、航空救難団 Air Rescue Wingのデザインスケッチを、「新製品開発室」にて公開しました。

航空救難団は航空自衛隊の救助活動部隊で、隊員は空挺レンジャー資格を持ち、作戦機の墜落・不時着などに際し、場所を問わず駆け付けて救助活動を行います。また遭難事故や災害発生などに際して、民間の救助活動も行います。

ケンテックスでは、航空救難団向けの機能を搭載した専用レスキューウォッチの開発を進めています。

海上でも雪山でも、あらゆる状況において救助活動を行うことを想定しています。

日本において落下傘降下を行う救助部隊は航空救難団だけです。

航空救難団は東日本大震災でも活躍、多数の人命を救いました。

防衛省本部や現場隊員にヒアリングを重ねながら、機能やデザインをリファインする作業を繰り返しました。

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