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DIAL
ベース素材
文字盤の元になるのは、厚さ僅か0.4mmの真鍮プレートです。 様々な加工技術によって、最後には美しい文字盤へと生まれ変わります。![](https://kentex-jp.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2016/07/Dial_1.jpg)
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![](https://kentex-jp.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2016/07/Dial_2.jpg)
型抜き
真鍮プレートを、文字盤デザインの基本形状に合わせて型で打ち抜きます。 カレンダーや、スケルトンダイヤルの穴形状はこの工程で作られ、文字盤ベースとなります。![](/wp-content/themes/kentex2016/images/line_collection.jpg)
放射仕上げ
文字盤ベース表面に光沢を出すために磨いていきます。 高速回転するバフ盤に、逆回転する文字盤を当てていくことで、綺麗な放射目を作り出します。![](https://kentex-jp.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2016/07/Dial_3.jpg)
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塗装
微粒子状にした特殊インクを文字盤に吹きかけ、塗装を行っていきます。 少量ずつ何度もインクを吹きかけることで、ムラのない綺麗な塗装に仕上がります。![](/wp-content/themes/kentex2016/images/line_collection.jpg)
引き目加工
文字盤ベースを回転させながら、バイトで塗装表面を削り、綺麗な輪状の模様を作り出します。 引き目加工(CDパターン加工)と言われる時計文字盤の代表的な加工技術です。![](/wp-content/themes/kentex2016/images/line_collection.jpg)
タコ印刷(パット印刷)
弾力性のあるシリコンパットを利用し、精密なメモリや模様を立体面に印刷します。 高度な技術とノウハウを必要とします。![](/wp-content/themes/kentex2016/images/line_collection.jpg)
インデックスの取り付け
金属から削りだされて作られたインデックスを、一つ一つ職人の手作業により文字盤に取り付けていきます。![](https://kentex-jp.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2016/07/Dial_4.jpg)
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